こんにちは。
ヴァイオリンのささっきーです。
今回は
「ヴァイオリンを弾いてみたい!」
「弾いてみたいけど、敷居が高そう!」
と思ってらっしゃる方々に、ヴァイオリンの楽しさをお伝えするとともに、少しばかり背中を押す事が出来ればと思い、お話していきます。
今回のテーマ
ヴァイオリンの楽しさとは
さて、普段の生活の中で、ヴァイオリンの演奏は、たまたま観ていたテレビで聴いたり、お店のBGMで流れていたりと、本当に興味がないと受動的に聴く事の方が多いと思います。
また、少し興味がある方は
「どうして押さえる場所が分かるんだろう?」
「なんか難しそう、、、」
など思ってらっしゃると思います。
はい!!難しいです!!笑
僕もかれこれヴァイオリン歴が長いですが
「本当にいつまで経っても満足いく演奏って難しいなぁ、、」
と、思っています。
では、なぜ続けているのか?
難しさを感じる以上に、楽しいからです!!
楽しみ方は、人それぞれ異なりますが、教えさせて頂いている方々を例に挙げると、弾いてみたい曲が弾けるようになる事や、ヴァイオリンを一つのコミュニケーションとして、コミュニティを見つける事、そしてもちろんその中でアンサンブルなどを楽しむ事。
また人前で弾く機会を経ての達成感など、様々です。
やはり人前で弾くという事は、大半の方が緊張すると思いますし、僕も緊張しない時はありません。
そして上手く弾けようが上手く弾けまいが、一度人前で弾く経験をされた方は、また人前で弾く事に挑戦されています。
これは経験した人にしか分からない、形容し難い達成感や本番前の緊張からくる安堵と充実感がそうさせているのだと思います。
もちろん「人前で弾く方が苦手」という方もいらっしゃるので、そういう場合はレッスンでデュオをしたりして楽しんでいます。
ここからは、これからヴァイオリンを始めようと考えていらっしゃる方へ向けて、初期段階でぶち当たるであろう壁に対しての免疫になればと思います。
ヴァイオリンを始めて間もなく感じる楽しさは、音を綺麗に出せた時です。
構え方など音を出すまで難しく感じるかもしれませんが、初めて音を綺麗に出せた時は、お子さんから、ご年配の方まで世代を越えて笑顔になります!!
そこから徐々に曲が進んで行き
「上手くいかないなぁ、、」
「望む音が出ないなぁ、、」
など感じたりもしますが、耳は自分の演奏の先を行っているのです。
現在進行形でやる曲は、最初は出来なくて当たり前なのです。
なので、そういう場合は、少し前の曲を戻ったりすると、成長を感じ取れたりします。
といった感じで、僕の経験上、ヴァイオリンを始めて初期段階で大半の方が感じていらっしゃるであろう事をお伝えしましたが、そこから先の楽しみは、是非ご自身で体験してみてください!!
普段経験しない事だからこそ、新しい発見や新しい出会いなどあり、きっと楽しいですよ!!
最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた!!
#ヴァイオリン