Web
Analytics

Mr&Mrsささっきーブログ

音楽 ヴァイオリン解説 ピアノ解説、後は日常について書いています。

初心者がやりがちなNG習慣

こんにちは。

バイオリンのささっきーです。

 


今回は、主に初心者の方へ向けてになるのですが、バイオリンを始めてから絶対にやっちゃダメな事をお話していこうと思います。

 

今回のテーマ

初心者がやりがちなNG習慣

 

僕の所には、曲は進むのに全然上手くならないと感じている方から、よくご相談を頂きます。

 

その中には例えば

 

・音が良くならない

・ずっと移弦が苦手

・スラーが苦手、

・弓が上手く飛ばせない

 

など、最初から上手くいかないとは分かっていても、ずっとその状態で苦痛すら感じている方がいらっしゃいます。

 


その様な方に、まずは弾いて頂いて、僕が感じる事は、言い方は悪いですが

 


「そのやり方だと、そりゃ弾けないでしょ!」

 


って思っちゃいます。笑

 


そこで

 


「今師事している先生に、ご自身の弾けない悩みについて、どんなアドバイス頂いてますか?」

 


と聞くのですが、

 


「練習不足」

 

とか

 

「いつか直ります」

 

と言われてます。

と聞くので

 


「いや、これじゃ練習どれだけしても直んないよ!」

 


と、思ってます。

 

一つアドバイスをすると、「練習不足」みたいな具体性に欠ける説明は、信用しない方が良いです。

 


何か一つ料理を作ろうとして

 

「この料理の出来上がりはこんな感じです。

では作ってください。」

 


と、言われている様な感じです。

 

出来上がりの料理を見て、材料は何となく分かっても、細かいレシピが分かんないですから、相当なセンスがない限り、美味しく出来る訳ないですよね。

 


ヴァイオリンも一緒で、先生の音や曲だけ分かっても弾き方が分からないと、相当なセンスがないと上手くならないです。

 


それほど弾き方は重要ですし、気付かない内に間違ったクセが付くと、それこそ負のスパイラルに陥ります。

 


そこで今回は、初心者の方が陥りがちな勘違いというか、やってはいけない事を多々ある中でも、3つに絞ってお伝えしていきます。

 


それでは、まずは一つ目です。

 


脱力しようとしない

 

一つ目は、「脱力しようとしない」という事です。

バイオリンを始めて、まず脱力しようとするのはダウトです。

 

上級者の方の弾き方を見てマネしようとしたり、レッスンの際に言われたりすると思うのですが、最初から脱力しようとすると危険です。

 

なぜなら、演奏に必要な腕の重さや、仕事量までなくなってしまうからです。

 

腕がブラブラになったり、弓も持つというより、つまんでしまう感じになって音は出ないし、弓は弦の上を滑るだけになってしまいます。

という様に初心者の脱力は、全身の力を抜いてしまいがちなので、上級者の脱力と全くの別物です。

 


ですので、最初は力が入って当たり前くらいに受け入れて、演奏してください。

 


慣れない事は力が入ってしまって当たり前ですし、慣れていけば脱力まではいかなくても、自然と力は抜けていきます。

 


それでは、次は二つ目です。

 


上級者のマネをして軽く弾こうとする

 

こちらも捉え方によっては、脱力する事と同じ様に聞こえますが、全然別物です。

 

しっかりと弓を持って構えていても、弓が弦を撫でているだけの方がいらっしゃったりします。

 

ギコギコ弾くのは抵抗があり、上級者の様になめらかに演奏しようとか、軽く弾こうとすると、この現象が起こります。

 

そういう方は、弓の持つ右手の小指に1番力が入っていたりします。

 


これは逆で、人差し指側にしっかり圧をかけて弓を弦に置いてあげる事が大事です。

弓の木の部分が少し沈むくらいに圧を掛けて大丈夫です。

そこから音が潰れてしまう方は、弓のスピード不足です。

弓のスピードをある程度速く動かしてあげで、弓の真ん中1/3だけで良いので弾いてみてください。

 

音がしっかり出るハズです。

 


まずは弓をたくさん使おうとせずに、真ん中だけで良いので、しっかりと音を出す事を覚えてください。

 


では三つ目をお話していきます。

 


弓をゆっくり動かす

三つ目は弓をゆっくりと動かして練習する事です。

 

曲をゆっくり練習する事は、とても大事ですが、弓の速度をゆっくりすると音がスカスカになるか、潰れてしまいます。

 

また弓を持つ小指にも力が入って突っ張ったり、薬指にまで影響が出ます。

インテンポが速い曲の場合、この状態が続けば、速く弾く事は相当困難になります。

 


なので、ゆっくり曲を練習しても、弓の速度が遅過ぎると初心者の方にとっては良くない状態と言えます。

 

それほど弓をゆっくり使って、綺麗な音を出す事は難易度が高いです。

 

自転車の運転を想像してみてください。

めちゃくちゃゆっくりこいで、まっすぐ一直線に進む事って難しいですよね。

ある一定程度の速度を保った方が、まっすぐ進み易いですよね。

それと一緒です。

 


そして、この状況に陥る多くの方は、始めから曲にしようと欲を出し過ぎています。

 


なので曲はゆっくり、弓はある一定の速度で弾く練習をすれば良いんです。

 


「なんだそれ?」

「弓を速く動かすと曲も速くなるじゃん」

とか

「矛盾してそう」

 


と思う方もいると思いますが、矛盾せず両立します。

 


要は曲にしなきゃ良いんです。

 

どんな曲も、まず音取りから入ると思いますが、スラーもスタッカートも極論リズムも無視して、まず1音ずつ止まって良いので、弓のスピードをある程度速くして、良い音で音を取ってください。

1音しっかり弓のスピードを使って弾いたらお休みが無くても止まって、スラーがあっても無視して弓を返して次の音を良い音で弾く。

 

これにつきます。

 

ある程度左手が慣れたら、スラーはまだ無視して、リズム通り弾けるか、もう少し慣れたら、スラーはまだ無視して、なめらかに弾けるか、という風に一つずつ組み立てください。

右手の動きは、音の質への寄与度が高いので、しっかり良い音を1音ずつ出していく事が大事です。

始めから曲にしようとすると、左手に意識を持っていかれるので、右手が疎かになってしまいます。

 


なので、急がば回れですね。

 


今回は以上になります。

 


如何だったでしょうか?

 

まとめると「しっかり音をだして、ゆっくり1音ずつ切って練習しましょう」って事ですね。

 

何か一言で完結出来きて、ちょっと切ないですが、最後までご覧頂いてありがとうございました。

 

動画でも解説してますので、ご興味ある方はは下記URLを参考になさってみてください。

 

上達しない 初心者がやりがちなNG習慣
https://youtu.be/MJigSI421g0

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


それではまた!!

 

#バイオリン初心者

#バイオリンレッスン

#バイオリンの弾き方

#フーガ音楽教室

#ピアノとヴァイオリンのへや