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Mr&Mrsささっきーブログ

音楽 ヴァイオリン解説 ピアノ解説、後は日常について書いています。

ソルフェージュ強化

こんにちは。

 

ピアノのささっきーです。

 

私はピアノ弾き&ピアノ講師として生活しています。

ピアノの生徒さんは、お小さいお子様から大人の方まで幅広くレッスンさせていただいています。

 

最近よく考えるのが、

お子様のレッスン

についてです。

 

 

大昔、まだお子様のレッスンに不慣れだった頃、

30分間という時間を、いかに飽きさせずにレッスンをするか

ということに試行錯誤していたような気がします。

そもそもお子様がピアノに30分間向かうなんて、本当に大変なことのように感じていたからです。

 

そこからはや〇〇年。

 

 

今は、

時間が足りない

これに尽きています。。。

 

最近改めて思うのが、

基礎力とソルフェージュ能力

の大切さ。

 

ソルフェージュ=実技以外に、基礎知識を作り出すもの。音の仕組みやリズムの仕組み、音を聴き分けるなどの訓練のようなもの

 

『ピアノのレッスン』

とは、ずっとピアノを弾く、というイメージをお持ちの方は、一回のレッスンでピアノに触る時間が短いと「ピアノのレッスンをしてもらっていない」などと不安に思われることでしょう。

 

ですが、ここだけの話💦

初心者のお小さいお子様は

ピアノよりソルフェージュじゃない?

と思っています。

 

指が動く、や表現力よりも、ピアノはまず楽譜を読むのが大変なのですから。

 

月一でソルフェージュだけのレッスン日

とか設けたいくらいです。

 

お子様のレッスンでは、

読譜(ひたすら音符を読む)

②リズム

③音感教育(聴音)

④初見奏

これだけは必ずやりたいです。

 

だけど、30分間のレッスンだと上の三つだけで、レッスン時間の3分の1くらい終わっちゃいます。

ちょっとピアノで難しいものを弾き始めれば、もう時間足りないです涙

 

曲の上で教えたいことがある!と思い始めてしまうと、結局やりたかった上の項目はできなくなって、そういう日が続いてソルフェージュ能力が付かない・・・なんてことになったりしています。

ここは意思強く、ソルフェージュをやるんだ!

と、決めて頑張っています。

 

果たして効果はいかに?!

 

ソルフェージュを先にやろうとすると、お子様も気持ちがそこで整ってピアノによい集中力で向かえるような気もします。

とにかく私が「あれもやりたいこれもやりたい」となってしまうので、毎回決めたことを必ずこなす。ということが目標のようなものですね。

 

ソルフェージュ効果をここでまたお話ししていきたいと思います。