こんにちは。
ヴァイオリンのささっきーです。
今回のテーマ
モチベーション低下の原因と対処法
今回は、皆さんもあると思いますモチベーションの低下について、解説というか、お話していこうと思います。
いつも解説をするは、僕自身の弾き方の手順に、レッスンノートなるデータからの統計や、分析をプラスしてお伝えしています。
要は、主観と客観を織り交ぜながら、バランスを考えて作っているのですが、今回お話しするモチベーションに関しては、全然データを取ってなかったので、今までの経験則と生徒さんとのやりとりの記憶を元に、お話していきますが、最後までお付き合い頂けたらありがたいです。
モチベーションの低下は、誰しもあると思いますし、僕もモチベーションが低下している時もあります。
それでもやらなきゃいけない場合が、殆どなので練習はしますが、自然とやっているとあっという間に時間が経っている、なんて事もあります。
、、、はい!!
全然参考にはならないと思いますので、過去に色々とお話で聞いた事や、相談を受けた事を軸にお話しを進めていきます。
そこで、原因になってくる1つの要因として、生活環境などがあると思いますが、まだまだ僕自身未熟ですので、そこについてお話しをするのもおこがましいと思いますので、生活環境を省いたヴァイオリンの練習についてのみに絞っていきます。
では、一つ目いってみましょう。
一曲を長くやっている
これは一曲を長くやり過ぎて、マンネリしちゃってるパターンですね。
曲は弾けてるのに、レッスンで音楽的に細かい所までやっているので、中々次に進まない、などあると思いますが、こういう時は、リスクはありますが、自分の演奏を録音してみてください!
そして聴く前には、覚悟をしてください。
僕もよく録音しますが、、、絶望します!!笑
どれくらい絶望するかというと、海外ドラマのウォーキングデッドというドラマのシーズン1の一話目か、シーズン7の一話目くらい絶望します。
分からない方ごめんなさい!!
なので、更にモチベーションが下がる場合も覚悟の上でやってください。
では、なぜいつも絶望感を味わってまで録音するのかというと、修正して良くなっていくのが病み付きになるからです。
そして気付きとして得るものが大きいからです。
生徒さんの中にも録音をしてさらわれている方がいますが、よくお聴きするのが、弾き方の崩れが分かりやすかったり、案外シンプルな事を守ると上手くいくと仰っています。
では、二つ目にいってみます。
これは、コンサートや発表会などが終わって緊張感から開放された時によく聞きます。
全然練習する気にならないみたいです。
そういった場合は、CDでも動画でも何でも良いので、好きな曲を探したり、好きな演奏がないか、探してみてください。
弾いてアウトプットしたのなら、たくさんインプットしてあげる事も大事です。
ヴァイオリンの曲は、レベル毎に分類したとしても、たくさんあるので宝探しみたいな感覚でいいので、検索をたくさんしてみてください。
次に弾いてみたい曲や、目標にする曲などが見つかれば、先生に相談してみたりするのが良いと思います。
それでは、3つ目にいってみましょう。
これが1番多い原因かもしれません。
上手く弾けない
これは、ヴァイオリンのやる気を削ぐ1番の問題なんじゃないかなと、思います。
先生に言われている事が出来なかったり、自分のイメージしている様に弾けなかったりが続くと、誰でもそうなると思います。
解決方法は、毎日短時間でも良いので、コツコツ楽器を触る事!と言いたい所なんですが、多分なんの解決にもなりません!
なぜかというと、弾き方の何かがおかしいからです。
例えるなら何か料理を作ろうとして、大きく手順を間違えていて、そしてそれに気づいてないみたいな可能性があるからです。
料理に関しては、完全に素人目線ですが、これでは、他が良くなって行ったとしても、いつまで経っても美味しい物は出来ないですよね?
というか、ヴァイオリンの場合は、その一点が他を崩している事にもなりかねないです。
一例ですが、ここは弓を飛ばして弾く所だけど、先生みたいに上手く飛ばない、と思った場合、そのまま先生みたいに、いきなり飛ばそうとしてませんか?
他の技術もそうですが、しっかりと手順を踏まないと、前述した通り、他が崩れる可能性もありますし、その技術に到達するのは難しいと思います。
様々なテクニックがあり、それ毎に手順があるので、一括りにするのは難しいですが、強いて解決策をお伝えするなら、そういった場合は、前の曲に戻るでも良いですし、自分の1番得意な曲で、しっかりと弾き方や基本を確認してあげた方が良いです。
スケールをやっているなら、スケールが1番良いです。
といった感じでしたが、最後に僕が結構効果のあると思うモチベーションの持続方法をお伝えします。
それは、「とりあえず1分で良いから弾くか!」から始めてみてください。
是非試して頂き、モチベーションが上がる事を願っています!!
それではまた!!
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